Shushi Go Party! / スシゴーパーティ!

Board Game

Sushi Go Party!とは?

概要

プレイ人数:2〜8人
プレイ時間:20分
ゲームシナリオ:

寿司食うぞ!食べる組み合わせなでによって点数が違うので、如何にして得点を多くできるようにうまく食べるかがポイント!

プレイ方法

先ずどんなカードでの組み合わせでゲームをするか選択しよう!(ルールブック参照)

◎手番ですること

  1. 配られた手札を一枚だけカードを選ぶ
  2. 全員が一枚選んだらそれぞれのプレイヤーの場に並べます
  3. 全員が、残っている手札を全部隣の人に渡す
  4. 渡された手札でまた1.のように進む

◎ラウンド/ゲーム終了条件

  • ラウンドは手札をすべて使い切ったら終了
  • ゲームは3ラウンドしたら終了

◎点数計算

全部は記載できないのでルールブック参照のこと
ベーシック組み合わせのカード点数についてのみ記載

  • プリン:ゲーム終了時に点数計算、プリンの個数が最多の人は+6点数最少の人は-6点
  • 巻物:ラウンド中マークが最多の人が6点2位以下は0点
  • 握り物(たまご:1点、サーモン:2点、いか:3点):とったぶんだけ点数になる
  • わさび:単体では0点、わさびをとったあとの次にとった握り物で効果発動、握り物点数を3倍する。(次で必ず握り物を取る必要はなし)
  • 天ぷら:単体では0点、2枚の組み合わせで5点となる。
  • 刺し身:単体では0点、3枚の組み合わせで10点
  • 餃子:複数枚あればあるほど点数増加
  • はし:このカードは0点、取ることで次に回ってくる手札以降で一回だけ2枚カードを選択してもらうことができる。効果を使ったあとは次の人へ「はし」カードを入れて渡す

得点はプリンだけ最後に計算してそれ以外はラウンドごとにカウントする

感想

 なかなか単純であるがカード一周すると全手札のうちに何があるかがわかるのでそこからが勝負。といっても、5人とかでやると手札なんて覚えてないうえ、回ってくるときには数少ないので、あんまり覚える意味はなくなりやすい。少数人数でやった時はドラフトのカードの中身が重要にはなるので、覚えておく必要がある。
 ドラフトをしながら(カード手札を隣の人に渡していくこと)やっていくのでどのカードなら後でもいいのか、それとも今なのか悩ましいところがあるが長考するほどでもない。
 ゲームプレイ時間としても、そこまで長時間にならないので、お手軽ゲームとしてよいと思う。さっくりやりつつ、どうやって勝とうか適度に悩めるので、気休めにはちょうどいいゲームである。
 また、ドラフトって何?を分かりやすくゲーム性に取り入れているので、別のゲームでドラフトしながら~っていう説明がしやすくなるかもしれない。

パッケージに関して

  • パッケージ(缶)もカードもかわいらしくいい!
  • 今回のお題のカードは何かを示すボードがあり、点数の取り方がわかりやすいようになっている。
  • しっかり収納ができるようにカード、タイルが入れやすいようになっている。

缶のパッケージなので、摘んだりするときは別のゲームへの影響は考えないといけないかもしれないが、一番上にでも積むか、並べておけば問題は少ないだろう。といっても、並べると気が付いたら缶の蓋が外れそうで怖いと思ってしまっているが。

また、収納はきれいに収まるようになっているが、カードの入れ方だけは少し謎である。それでも、ただ箱に入れ込んでおしまいよりかは十分なカード入れのトレイになっているので、丁寧なつくりとだと思う。

パッケージがかわいいことはゲーム性とマッチしているし、手軽さとしてもあっている。子供でも点数計算ができれば楽しめるのではないかと思う。

3人プレイの時

私がうまくいっていたときの画像?

 自分がプレイしたときはプリンが大人気でした。プリンが来たならば、すぐに取らなければ、プリンによる失点を得てしまうと駆り立てられていた。(別にそこまでじゃないはずなのに)
 あと、ついつい私は巻物を集めるのに抵抗があるな、と思いつつずっと巻物で勝負はしてこなかった・・・・。
それ以外で稼ごうとしてはいたが、なんだかんだ、餃子が集まらないことや、刺身が集まらない漢字で、いい感じにならなかったりもする。
 上記プレイでは、ひたすら、刺身と(写真にはない)天ぷらを集めていたゲームであった。ちなみに、勝者は一番下の緑プレイヤーで私は最下位であった。

2人プレイの場合

3ゲーム目終了時点のプレイヤーの場

一手目が終わった後に来た手札ですぐにゲーム全体にどのカードがあるかがわかってしまう。どうやってカードをとっていくかすぐに悩む羽目に。二人だとドラフトすると何をとりたいかはすぐにわかってしまうので、適度に邪魔しつつ自分の点数もとる方法になる。

ただ、わかっているからこそ邪魔したい一方で、そんなことしてると得点がたまらないので、やはり適度なところで点数稼ぎは必要。
ちなみに、上記プレイ時には、お箸の効果を使って、より良い点数にすることを目指したかったもののほしいものを悩んでいるうちに、先にどんどんいいものがとられてしまいうまく使いこなせないまま残ってしまった状態であった。

はしはさっさととって、さっさと使ったほうがいいのだろうか・・・。
といってもすぐに使うと相手にも使われてしまうので、悩んでしまう。

結果は、青が私だったのですが、以下の画像の通り、赤プレイヤーに15点差で負けてしまった。

青が私、赤がお相手さん
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