Can’t Stopとは?
プレイ人数:2~4人(おすすめは3~4人)
プレイ時間:30分
概要:
ダイスを振って二つの組み合わせにしたときに、該当する列を進捗として進めることができる。続けてダイスを振ることができるが、もし3つまでのその場に選択する数字をが出なければ、それまでの進捗が失われてしまうことになってします。
ダイスの気分を考えつつ、進むか、止まって進捗を保存するかを考えるゲームです。
Point!
- ダイスを振って組み合わせで進む列を決める
- 振った後で自分が進める組み合わせでないとドボンになってしまう
- 進捗を保存するタイミングを見極めよう(進んで失敗すると進捗は戻る!)
感想
ここがいいと思うところは以下の三点である。
- 手番をやってる最中で周りで騒げる(進め進めとか止まれ止まれとか煽ってしまう)
- 挽回は狙い目を変えるところで出来る
- やることは単純。列が埋まるとゲームが加速し長くなることがない
ダイス運にかかっていることは間違いはないが、そこを踏まえてさらなるダイスを振るかストップするかを決めるのがミソ。ここで決め込まなくてはならないとおもったら、行くしかないし、逆に十分に差を付けたら止まればいい(そんなことを思う機会は少ないが。)
一度追いつけなくなっても列を変えて挽回は十分にできるところはやはり張り切ってしまうところはいいところ。最初は、列が埋まっていないと追いつけそうか追いつけないかで列をついつい選んでしまうが、列が埋まり始めると、ほかの列に必然的に他プレイヤーと自分のコマが集中するので、デッドヒートを繰り広げることが面白い。